台風で瓦屋根が崩れ、雨漏り|屋根材を瓦からカラーベストに変え見た目もすっきり
2022.07.08 (Fri) 更新
大阪府高槻市 S様の声
お客様よりメッセージ
お悩み |
台風で屋根が崩れた |
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築年数 |
50年 |
タイプ |
木造2階建て |
材料 |
コロニアルクアッド |
工期 |
約10日間 |
屋根工事のきっかけ
「台風で瓦屋根が崩れてしまった。雨漏りもしているので、修理してほしい」
上記のご相談があり、早速現地へお伺いしてみると、ブルーシートでの応急処置をしているもののブルーシート自体が劣化しており、破れた箇所から雨漏りしている様子でした。
ただ、ご依頼当時は台風や地震などの被害で着工までに少し期間が空いてしまうこともあり、応急処置として、ブルーシートの張り直しを行いました。
また、下屋の棟が損傷しておりそちらも併せて修繕する事を提案しました。
お客様の声
着工まで時間がかかるとのことで少し心配していましたが、事前に応急処置としてブルーシートの張り替えも行っていただけたので安心できました。
工事後は雨漏りもなくなり、屋根材を瓦からカラーベスト(コロニアルクアッド)に変えたことで、見た目もすっきりしました。
工事の内容
今回は、大屋根の瓦をカラーベスト(コロニアルクアッド)に葺き替え、下屋の棟を積み替える工事を行いました。
大屋根はまず瓦をすべて撤去し、下地を交換した後にカラーベスト(コロニアルクアッド)を貼ります。
カラーベストはリーズナブルで多くの屋根に使われている屋根材です。
機能性を重視しない場合に選ばれるケースが多いです
続いて、下屋は損傷した棟の積み替え工事を行いました。
前工程として既存の棟を撤去し、金具を取り付けて垂木を打ちます。
その後「なんばん」を詰め、瓦を乗せました。
10年周期の定期メンテナンスを推奨
今回のお宅に限らず、災害で大きな被害を受けているお宅は、長年メンテナンスを行っていないことが多いです。
最近、規模の大きい災害が起こることも増えてきており、それによって甚大な被害を受けるケースは珍しい事ではありません。
当社『雅工房』ではいつか来るかもしれない災害に備えて、定期的なメンテナンスを推奨しています。屋根のメンテナンスは10年周期で行うことが一般的です。「10年以上メンテナンスしていないな」という方は是非ご検討を!
雅工房では、無料相談を行っております。
雨漏りや屋根の劣化でお困りの場合は、お気軽にご相談ください。
高槻市・向日市・長岡京市でご実家の屋根の葺き替え工事なら、雅工房にお任せください。