北摂地震後の台風で雨漏り|震災1年後の雨漏り修理
2022.07.08 (Fri) 更新
大阪府高槻市 N様の声
お客様よりメッセージ
お悩み |
北摂地震後の屋根破損と台風による雨漏り |
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築年数 |
40年 |
タイプ |
木造2階建て |
材料 |
コロニアルクアッド |
工期 |
7日間 |
屋根工事のきっかけ
2018年6月の北摂地震と、その後の台風の時期から雨漏りし始めたご自宅の屋根修理のご依頼です。
地震後に一度駆け付けて、ゆがんだ屋根の棟(屋根の一番高い、三角のてっぺん部分)をまっすぐにし、応急処置的にブルーシート掛けて待っていただいていたお客様です。
地震後は瓦も破損している状態でした。
この度、1年弱経ってから屋根修理に伺いました。
工事の内容
今回の修理で、瓦の代わりに使用するのは「コロニアルクアッド」です。
コロニアルクアッドのメリットは、「軽量」「安価」で、「カラーやデザインが豊富」という点が挙げられます。
今回の工事では、隣家同士が接近していて、あいだが狭かったこと、また、地震後約1年間設置していたブルーシートの「あく」が屋根に付着してツルツルになっていましたので、作業は十分注意して行いました。
施工完了後、お客様からは感謝のお言葉をいただき、私たちも非常に嬉しく感じました。
今回の工期は、足場組みも含めて1週間でした。
屋根は、地震や台風の影響で、急に劣化する場合があります。
古い瓦屋根の一軒家の場合は、3年おきくらいに定期点検をして、できれば最新の屋根(コロニアルクアッド等)に葺き替えていただくと安心かと思います。
高槻市・向日市・長岡京市でご実家の屋根の葺き替え工事なら、雅工房にお任せください。