地震で壊れた屋根の修理|ブルーシートと土嚢の除去
2022.07.07 (Thu) 更新
大阪府高槻市 K様の声
お客様よりメッセージ
お悩み |
北摂地震で屋根が破損し、ブルーシートと土嚢で保護していたが、それらも老朽化している |
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築年数 |
30年 |
タイプ |
木造2階建て |
材料 |
ROOGA鉄平 |
工期 |
2週間 |
屋根工事のきっかけ
お客様から「3年前の北摂地震で屋根が破損し、ブルーシートと土嚢で応急処置をしていたが、老朽化しているので見て欲しい」というご連絡が弊社にありました。確認してみたところ、ブルーシートはボロボロになり、土嚢も袋が破れ、中の土が漏れている状態でした。今回はブルーシートと土嚢を取り除き、ROOGA鉄平で屋根を張り替えることになりました。
工事の内容
屋根修理に関しては以下の手順で行いました。
①足場組む
②土嚢とブルーシートを除去する
③瓦を剥がして、土を取り除く
④下地処理を行う
⑤防水紙を貼る
⑥ROOGA鉄平を貼る
屋根材はROOGA鉄平をお選びいただきました。今回の葺き替えに使用したROOGA鉄平は屋根材の中でもグレードの高い商品で耐久性が高い以外にも、様々な性能に優れている商品です。
ブルーシートの耐久性は約6か月です。その後はボロボロになってきて、効果がなくなり、雨漏りの原因にもなります。また土嚢も袋が経年劣化することで破損し、中の土が漏れてきます。
今回の事例では、二階部分の屋根をROOGA鉄平に張り替えました。1階部分の瓦屋根はそのままですが、2階部分の綺麗な瓦屋根を剥がすときに多めに取っておいて、その綺麗な瓦を1階部分の屋根に葺き替えしました。
工事が終わってお客様は「ブルーシートは、風の強い日にはパタパタと音が鳴って、ご近所へ迷惑していると思っていたから、これで安心です」とお喜びいただきました。