雨樋の種類(形・材質)を紹介~高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.11 (Mon) 更新
みなさん、こんにちわ(^^)/
高槻市・向日市・長岡京市地域密着の屋根リフォーム専門店の雅工房です✨✨
雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
家の屋根の雨水を集め、地上や下水までスムーズに流す役割を果たす雨樋について、どのような「形」と「材質」の種類があるかをご紹介させていただきます。
雨樋の3種類の形
1.半円型
円筒を真っ二つに割ったような形の昔ながらの雨樋の形です、比較的安く販売されています。
2.角型(箱型)
凹型の長い箱状で半円型に比べて一度にたくさんの水を集めて流すことができる、近年主流となりつつある雨樋の形状となります。
突然の大雨に備え、水があふれださないように外側の縁が高めに設計されているものもあります。
3.特殊型
雪国などで使用されることの多い、積雪による重みに耐え、さらに雪かき時に破損しないよう設計された特殊な雨樋の形です。
半円型や角型に比べ価格は高くなります。
雨樋に使用される代表的な素材
1.塩化ビニル
最も広く普及している塩化ビニル製の雨樋は、軽く、組み立てが簡単で、安いというメリットがあります。
しかし、雨や日光にさらされることで変色や劣化を起こし破損しやすいデメリットもあります。
2.合成樹脂(塩化ビニル以外)
塩化ビニルよりも耐久性のある樹脂や、表面に紫外線防止加工が施されている樹脂が使われた雨樋も普及してきました。価格は塩化ビニル製の物より高くなります。
3.ガルバリウム鋼板
近年屋根材としても人気のガルバリウム鋼板は、錆びにくく耐久性があり、さらに加工しやすい金属板です。
雨樋の素材としても金属の中では最も安く、普及が進んできました。
4.銅
かつては加工しやすく耐久性の高い金属性の雨樋として普及していましたが、酸による腐食に弱く、近年は酸性雨の影響で劣化が見られるケースもあります。
最初は光沢のある銅の色(赤褐色)ですが、だんだんと表面が酸化されて緑青色に変化します。
価格は高いです。
5.アルミ・ステンレス
アルミとステンレスは、錆びにくく大きなものでも継ぎ目なく加工しやすいので、かなり雨樋向きの素材となります。
しかし、アルミ製雨樋もステンレス製雨樋も流通が進んでおらず、実際の施工にはかなりの費用がかかります。
業者に頼んだ時の相場
屋根漆喰の補修工事を業者に依頼する時の相場は、1メートルあたり4000円~7000円と言われています。
一般的な一軒家の屋根に使用されている漆喰の長さは60mほどあるので屋根全体の漆喰補修を行うと、単純計算で24万円~42万円ほどとなり、その規模の工事になると、さらに足場代が15万円~25万円かかり、合計39万円~67万円ほどなると考えられます。
まとめ
普段はあまり目立たない雨樋ですが、家や家の周りに水が溜まらないようにする働きがあり、建物の寿命を大きく左右する部分となります。
現在のお住まいの雨樋が壊れてきてお困りの時、新築されるときどんな雨樋が良いか迷われた時は、その地域の降雨量(降雪量)や、コスト、これから何年くらい住むかなど様々な面から、雨樋の種類も選ばれることをおすすめします。
雅工房では、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っております。
高槻市・向日市・長岡京市を中心に大阪、京都一円で屋根の修理やメンテナンスを考えられている方は、雅工房 株式会社までお気軽にご連絡ください。
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