屋根の雪止めは必要?雪止めの役割と取り付け方法~高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.06 (Wed) 更新
みなさん、こんにちわ(^^)/
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雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
近年、突然大雪が降り、都心部でも積雪によりダイヤが乱れたり、立ち往生となったりと、想定外の積雪の影響を受けることがしばしば起こっています。
積雪は、交通機関だけでなく、お住まいの家や、家を守る屋根にも大きな影響を及ぼします。
今回は、家に屋根に取り付ける「雪止め」についてご紹介します。
屋根の雪止めとは?
雪止めは、屋根に積もった雪が滑り落ちにくくなるように、屋根に取り付ける器具です。
上の写真のように、5cmくらいの高さのブックエンドのような金具が一般的です。
あまり雪が積もらない地域でも雪止めは必要
雪止めは、年に数回雪が積もる地域の屋根にはつけておくことをおすすめします。
全く雪が降らない、温暖で冬に降水量の少ない地方などでは不要かもしれませんが、年に数回雪が降ったり積もったりする内陸部では、突然想像以上の積雪に見舞われる恐れがあります。
ただ、毎年雪が積もる、雪かきが必要になるという豪雪地帯では、雪止めが逆に屋根の雪下ろしの邪魔になるので不要といえます。
雪止めは、雪下ろしするほどではないけれど、年に数度屋根に雪が積もる、という地域にこそ必要な設備です。
屋根の雪止めの2つの役割
雪止めの役割は大きく分けて2つあります。
1.雪の落下による事故防止
2.雨樋など住宅設備の破損防止
1.雪の落下による事故防止
まず第一に雪が落下することによる事故防止の働きがあります。
雪は柔らかそうな見た目によらず、ほとんど水でできていますので実はとても重みがあります。
さらに溶け始めると、重みを増しますので、屋根など高い位置から落ちると非常に危険です。
低い屋根やカーポート、塀や植木などに落ちると破損につながりますし、人に当たると大怪我どころでは済まない恐れがあります。
自分の家の敷地内でも危険ですが、公道や隣家に接している場合トラブルにも発展しかねませんので対策しておいた方が良いでしょう。
2.雨樋など住宅設備の破損防止
雪止めがないと、積もった雪の重みはまず屋根にかかり、溶け始めると次は雨樋の方に移動してきます。
屋根全体に積もった雪を雨樋で支えることになり、雨樋が歪んだり、取り付け金具ごと取れたりして修繕費用がかかってしまいます。
雪止めの取り付け方法・費用は?
雪止めの取り付け方法は、軒から50cmほど離れた部分に金具を取り付けるか、金具の付いた瓦に取り替えるという方法が一般的です。
ご自身でも可能な工事ですが、高所で屋根によってはある程度の専門知識が必要ですので専門家に頼まれた方が安心かと思われます。
また、必要な部分にだけ取り付けられるので費用も押さえられる可能性が高いです。
費用は屋根材によって異なりますが、瓦屋根の場合30万円前後が相場で、金属屋根だと15万円程度、スレート屋根ですと10万円程度が相場のようです。
雪による事故に備えて雪止め設置をおすすめ
今回は「時々しか雪が降らないし大丈夫だろう」という地域でこそ注意したい、雪の落下事故に備える雪止め金具を紹介しました。
年に数度の積雪がある地域にお住まいの場合、新築や屋根補修などのタイミングで一度取り付けを検討されてみてはいかがでしょうか。
もちろん、すでに不安がある場合は早めの対策がおすすめです。
雅工房では、屋根リフォーム・雨漏り修理を行っております。
高槻市・向日市・長岡京市を中心に大阪、京都一円で屋根の修理やメンテナンスを考えられている方は、雅工房 株式会社までお気軽にご連絡ください。
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