耐震性のある屋根とは?軽い屋根が地震に強い理由と注意点~高槻市・向日市・長岡京市
2022.07.04 (Mon) 更新
みなさん、こんにちわ(^^)/
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雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
先日の大阪北部地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災により、被害に遭われなかった方も、家の耐震性を心配されている方が多いのではないでしょうか。
地震に備えて、いざ耐震性を高めておこうといっても、鉄骨ブレースを導入したり、柱を補強したり…など、いきなり建物全体の大掛かりな工事を行うのはためらわれますよね。
今回は、耐震工事の中でも比較的簡単にできる、屋根の地震対策(軽い屋根材への葺き替え)を紹介します。
重い屋根より軽い屋根の方が耐震性が高い理由
伝統的な日本瓦は耐久性・耐熱性を兼ね備えた優れた素材で、昔から日本の家を守ってきた実績があります。
しかし、この日本瓦には「重い」というデメリットがあります。
屋根が重いと地震が起こった時次のような現象が起きます。
・建物が揺れやすくなる
・建物(柱や壁)への負担が大きくなる
まず1つ目の揺れやすくなる原因について、肩車を想像してください。
小さな子供を肩車する時と、大人を肩車する時、どちらが安定しているでしょう?
そうです。屋根が重いというのは、大人を肩車している時のように、重心が高くなり建物が非常に不安定になり、少しの振動でも大きく揺れます。
また、2つ目の負担が大きくなるという点に関しても説明します。
地震が発生したとき、住宅にかかる力の大きさは、【住宅の重量×地震加速度】という関係式で表されます。
同じ規模の地震に見舞われた場合、住宅の重量が大きければ大きいほど、重量に比例した大きな力がかかり、建物を傷めて、最悪の場合倒壊させてしまうのです。
ですので建物全体の重量を軽減するためにも、屋根は軽くしておくに越したことがありません。
耐震工事をする時のおすすめの軽い屋根材
では、実際に葺き替えを行う場合どのような屋根材を選ぶのが良いでしょうか?
最もおすすめなのは、軽くて強く、遮熱効果もあるガルバリウム鋼板屋根やルーガです。
新しい屋根材は新興住宅や西洋風の家に使うイメージがあるかもしれませんが、最近は、デザインも凝ったものが増えており、日本家屋にも違和感なく溶け込むものが増えています。
全体の耐震工事が難しい時は葺き替えだけでもおすすめ
とはいえ、古いお家にお住まいの場合、建て替えもリフォームも難しい…ということがほとんどではないでしょうか。
本来は家全体の耐震補強が望ましいですが、軽い屋根にする葺き替え工事だけでも、全く何もしないより、被害を抑えることはできます。
地震対策を諦めていた方も、屋根だけでも葺き替えて耐震化してみてはいかがでしょうか?
まずはご相談だけでも、雅工房までお気軽にどうぞ
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高槻市・向日市・長岡京市を中心に大阪、京都一円で屋根の修理やメンテナンスを考えられている方は、雅工房 株式会社までお気軽にご連絡ください。
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