欠陥商品となりやすい屋根材の種類~高槻市・向日市・長岡京市
2022.06.21 (Tue) 更新
みなさん、こんにちわ(^^)/
高槻市・向日市・長岡京市地域密着の屋根リフォーム専門店の雅工房です✨✨
雅工房は、屋根リフォームの専門でもあり、ガルバリウム鋼板などのカバー工事、板金の専門店でもあり、瓦の葺き替えや積み直し、耐震工法なども対応できる屋根のことなら何でもお任せの屋根工事専門店です
梅雨に入り、最近は突然の強雨のゲリラ豪雨も多発して雨漏りがしてしまったというお問い合わせが増えています><☔
瓦屋根は丈夫のイメージがありますが!瓦屋根も状態によっては瓦が落ちたりズレてしまい、雨漏りがしてしまうというリスクがございます!!
先端部の崩れ、ひび割れなど欠陥商品となりやすい屋根材の種類
屋根材の中には、欠陥商品となりやすい屋根材の種類があります。例えば、屋根材の先端部が崩れてボロボロになったり、ひび割れてしまうような欠陥です。
こういった商品は、基本的に塗替えが出来ません。正確に言うと、塗装をすることは出来ますし、塗膜保証も出来ますが、商品自体が破損等しますので、消費者からすると、全く意味のない買い物になってしまうということになります。
ここでは、欠陥商品となりやすい屋根材の種類を挙げてみます。
■かわらU
メーカー:セキスイ
症状:表面が腐食したかのように色褪せ先端部が崩れてボロボロになり、ひび割れが発生します。
1970年にアスベストを含む商品を発売開始。ノンアスベスト商品の先駆けとして、かわらU(ノンアスベストバージョン)を1990年8月発売開始、販売期間は23年弱です。
40年以上の歴史がありますが、2013年に販売が停止になりました。
その後、積水化学工業は屋根材の開発販売事業を撤退。既存屋根を撤去・処分し、新しい屋根瓦に葺き替えが最善策です。
■パミール
メーカー:ニチハ
症状:ミルフィーユ状に剥離。層間(そうかん)剥離といいます。上塗と下塗が密着せず、反り上がり、脱落、ズレなどが発生します。
1996年販売開始、2008年に販売を停止、販売期間は12年弱です。パミール用釘についてはリコールの対象となっています。高圧洗浄を行うと屋根がボロボロになるので、基本的に塗装はできません。
■レサス
メーカー:松下電工
症状:ヒビ割れ、欠け、反り上がり、欠片の脱落など。人が屋根に上ると「パキッ」と乾いた音がします。
1999年販売開始、2003年販売停止、販売期間は7年弱です。販売期間が3年弱と最も短く、最悪割れた欠片が歩行者やクルマに当たってしまう恐れがあるため、非常に危険です。基本的に塗装はできません。
■シルバス
メーカー:松下電工
症状:上記レサスと同じです。グレードはシルバスの方が、レサスよりワンランク上です。
レサスの高級品として、2001年販売開始され、2006年販売停止となっています。
■コロニアルNEO(グリシェイドNEO)
メーカー:クボタ(現ケイミュー)
症状:ヒビ割れ、欠け、欠片の脱落、希に反り上がりなど。
2001年4月販売開始。カラーベストの代名詞ともいえる屋根材です。
■アーバニー(アーバニーグラッサ)(ニューアーバニー)
メーカー:クボタ(現ケイミュー)
症状:屋根材の割れ、ヒビ割れ、欠け、欠片の脱落など。
2001年12月販売開始、2005年販売停止、販売期間は4年弱。発売当時はクボタのカラーベストシリーズの最上級グレードでした。アーバニーへの塗装工事後の縁切り作業は不要ですが、縁切りが原因で屋根材の割れを誘発していると思われます。
■ザルフ(ザルフグラッサ)
メーカー:クボタ(現ケイミュー)
症状:反り上がり、ヒビ割れ、欠け、欠片の脱落、層間剥離など。
クボタ(現ケイミュー)の屋根材としては珍しい「層間剥離」が起きている。
以上、欠陥商品となりやすい屋根材の種類をご紹介いたしました。もしご自宅の屋根が傷んでいたり、上記と同じ種類の屋根材を使っている場合でご不安な場合は、当社にお気軽にご連絡ください。
高槻市・向日市・長岡京市を中心に大阪、京都一円で屋根の修理やメンテナンスを考えられている方は、雅工房 株式会社までお気軽にご連絡ください。
★無料診断、お見積もりは雅工房まで!!
現場調査、お見積もり、ご相談まで無料です(*’▽’) どうぞお気軽にお電話やメールでご連絡くださいませ。
★ドローン点検サービス
お客様の目でもその場で屋根や外壁の状況を確認できます!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
向日市、長岡京市、高槻市で屋根リフォームの事でお悩みなら
雅工房 株式会社(ミヤビコウボウ)までご相談下さい。
☎0120-70-1162
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇