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皆さま、こんにちは！

高槻市、島本町、向日市、長岡京市、大阪、地域密着の屋根工事・屋根修理・雨漏り修理専門店の雅工房です。弊社は『小さな工事でも我が家のつもりで心を込めて取り組む』ことをモットーにしており、5年・10年と無料点検を行うなどアフターフォローには自信があります。
また「すぐに駆け付けられる体制」を作っていますので、何でもお気軽にご相談くださいませ。

 

 

 

 

 

 

「工場内が暑すぎるのでどうにかしたい…」というお声をよく耳にします。
エアコンなどの空調設備はついてはいるけれど、涼しさがあまり感じられなかったり、
設備自体が老朽化しているといった問題があるようです。
暑さの問題は、労働環境に大きな影響を与えます。そしてそれは工場の生産性にも繋がります。
工場の屋根に暑さ対策を施すことで、過酷な状況は劇的に変化します。
今回は、工場の暑さ問題を解決する折板屋根の遮熱についてお伝えします！

 

工場が暑くなる原因

なぜ工場は暑くなるのか？

工場内が暑くなる原因はいくつかあります。

• 機械や設備から発生する熱
  工場内で使用する機械や設備からの排熱により室内が熱せられることがあります。
  特に機械の傍で作業される方は、とても暑さを感じますから、真夏は過酷な労働環境となり
  熱中症や体調不良のリスクも高まります。
• 窓から直射日光が入る
  工場の窓は大きいものも多いですよね。大きな窓から日光が入ることで、
  室内温度が上昇することがあります。
  工場や倉庫は、住宅に比べて断熱材が不十分な場合も見られ、
  その影響で外部の熱が室内に侵入しやすいのです。
  また逆に窓が小さい場合は、熱気がこもりやすくなりますから、
  換気が不十分であれば室内が高温になります。
• 高温での加工や熱処理を行う工程がある
  工場内の作業の中で、熱を使用する工程があれば、
  その分室内の温度を上昇させる要因になります。
  飲食店の厨房も同じですよね。。調理により厨房は高温多湿となり、冷房をかけていても
  追いつかない状況だったりします。
• 空調や換気の不備
  空調に不備がある場合や適切な換気が行われていないと、室内に熱がこもりやすくなります。
  また、天井が高く、広い工場だと、冷房をかけていてもあまり効果が感じられないこともありますよね。
• 屋根からの熱

工場では、波型の折板屋根がよく使われています。
折板屋根は、ガルバリウム鋼板などの金属の板を折り曲げ加工した屋根材です。
金属は熱を伝えやすいために、屋根の表面は熱くなる特徴があります。
太陽で熱せられた屋根が工場内に熱を放出するために、真夏の室内は非常に高温になります。
折板屋根の表面温度は最大80℃にまで達すると言われ、工場内では40℃を超えることもあります。

工場が暑すぎると起こる問題

異常な暑さが与える影響は様々です。

• 熱中症のリスク
  近年では、熱中症は家の中にいても起こると言われているほど身近で深刻な問題です。
  特に、大きな機械や設備がある工場では、それらから排出される熱や屋根や窓を通して侵入してくる熱によって、
  高温になりやすいのです。
  また、換気設備が十分でなければ熱がこもり、熱中症を引き起こしやすい環境になります。
• ミスの増加
  暑さのせいで頭がぼんやりすることってありますよね、、
  徐々に集中力が低下してしまい、その結果ミスが増える恐れがあります。
  なんだか頭痛もするな…と感じたら、それは熱中症のサインですから注意が必要です。
• 生産性の低下
  暑さにより従業員の集中力が低下すれば、作業効率も下がります。
  作業効率が落ちることで、全体の生産性が低下してしまいます。
  作業環境を整えることは、従業員の健康のためだけではなく、
  工場の生産性にとって、とても重要なことです。
• 光熱費がかさむ
  室内を涼しくしようと、冷房の温度を下げることで光熱費がUPします。
  最近は電気代も高騰し、事業者にとってはかなりの負担になりますよね。
• 商品や設備の劣化
  暑さは、食品を扱うような工場では衛生的に大問題です。
  高温多湿な環境は、商品だけではなく使用している機械や設備にも悪影響を与えかねません。
• 従業員の不満が離職に繋がる
  熱中症のリスク、集中力の低下等は、心身共に大きなストレスとなります。
  それがいつまでも改善されない労働環境となれば徐々に不満が募り、
  いずれは離職にも繋がりかねません。
  離職率が高まれば人手不足に陥る恐れがあります。
  近年は、特に働き手が不足しているので、離職が増えることは
  会社にとって死活問題でもあります。

 

工場におすすめの暑さ対策

屋根の「遮熱」で工場内を涼しく

上記の問題を踏まえて、断熱材の強化、空調や換気設備を見直してみるのも良いですね。
一番のおすすめは、屋根に遮熱対策を施すことです！
一般的な工場の屋根は、金属製のため錆びにくく、耐久性に優れています。
その一方で、金属は熱を伝えやすいのがデメリットでもあります。

「うちは断熱をしっかりしているから大丈夫」と思われる方もいるかもしれません。
確かに断熱をすることで、熱の伝わりを遅らせ、暑さを防ぐことができます。
ですが、実は断熱だけでは防ぎ切れない熱というものがあります。
それが太陽から伝わる熱です。これを輻射熱と呼びます。
たとえ断熱が十分であっても、輻射熱は断熱材を通って、人体へと移動していきます。
この輻射熱を防ぐには、屋根に遮熱を施すことがとても効果的です。

 

折板屋根の遮熱にはスカイ工法がおすすめ

 

スカイ工法とは、スカイシートと呼ばれる遮熱シートを折板屋根に沿って貼る工法です。
スカイシートは、太陽からの輻射熱を97％カットでき、
屋根が高温になるのを大幅に抑えてくれます。
スカイシートを貼っている屋根と、そうでない屋根の建物内部では
最大の温度差が約11℃という検証結果も出ています。

Q.強風で飛んでしまわないの？
屋根に貼ったシートが、台風などで飛んでしまわないか？という心配があるかもしれませんね。
こちらはメーカーによる試験が行われており、高さ16メートルの屋根に風速40メートルの強風でも飛ばされないことが分かっています。
※風速40ｍ：樹木や電柱、街灯が倒れたり、ブロック壁が倒壊することもあるほどの
猛烈な風

スカイ工法におけるメリット

●工場を稼働させたまま施工することができる
●従来一般的だった遮熱塗装と違い、塗りむらの心配がなく、
均一な遮熱効果が得られる
●スカイシートが屋根全体を覆うことで、雨漏り防止にもなる
●施工が簡単なので、工期が短くて済む
●工場内が涼しくなることで冷房代が削減できる
●作業効率が上がり生産性がUPする
●製品や機械、設備の劣化防止
●快適な職場環境が提供できることで従業員の満足度がUPする

 

スカイシートにより屋根に遮熱を施すことで、建物内部の温度を大幅に下げることができます。
その結果、冷房効率も良くなり、光熱費を削減することができるようになります。
冷房をガンガンにつけているのに涼しくならなかった工場内も、
涼しさを感じられるようになりますから、従業員も快適に作業が行えるようになりますね！
作業効率が上がれば、その分生産性も上がりますからいいことづくめです。

スカイ工法は特許を取得している遮熱方法です

スカイ工法は、「ライフテック」が特許を取得している遮熱方法です。
しっかりと研修を受けた代理店のみが施工することができます。
雅工房はスカイ工法の代理店でございますので、安心してお任せくださいませ。

 

 

『施工後、室内の環境が驚くほど涼しくなり、その効果の大きさに驚いている』
『体感温度が下がり、従業員が快適に働ける環境が整い始めている。』
『高温による機械の破損や不具合のリスクが減り、メンテナンス回数が減少した』

 

 

 

ライフテック【スカイ工法】

 

 

まとめ

工場に多く見られる折板屋根の表面温度は、夏場には最大80℃にも達し、
室内は40℃を超えることがあります。
その労働環境は過酷であり、熱中症のリスクが高まるほか、
高温により、製品や機械、設備等にも不具合を与える恐れがあるため、
工場にとっては切実な問題です。
工場の暑さの主な原因である太陽による輻射熱は、
断熱だけでは防ぐことができません。
輻射熱を遮るために、折板屋根にスカイシート(遮熱シート)を貼ることで、
これらの問題が解決できます。
特許工法である『スカイ工法』は是非代理店の雅工房へご相談くださいませ。
屋根遮熱により、夏は涼しく、冬は暖かくを実現させることで、
働きやすい環境を手に入れ、光熱費の削減、生産性のUPを目指しましょう！

 

 

 

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