大切な家を守るためにやっておきたい耐震補強～大阪府高槻市、京都府向日市、長岡京市
2022.09.04 (Sun) 更新
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屋根の重さと地震について
地震大国とも言われるほど地震の多い日本。
あまり普段地震が来ない地方だから安心という考え方の人もいますが、それは危険です。
地震はいつ起こるかわかりませんから、
常に非常事態に備えて準備しておく必要があります。
安心しきっていては、いざという時に大きな被害を被ることになります。
日本列島が造山帯の上に列島がある以上、
日本のどこにいても地震の被害は受けると考えておいて間違いありません。
そこで、まずは地震対策として、一戸建て住宅を所有している人であれば、
地震に強い家にしておく必要があります。
この点で、屋根が重いと地震で住宅がつぶれるに違いないから、
屋根を軽い素材に変えようとする人がいます。
ですが、屋根が重い＝耐震性が低いは誤りで、
実際には耐震性能は「地盤」「基礎」「柱」「土台」「壁」等の状況によって決まります。
つまり、全体を補強するようなカタチで耐震補強をする必要があります。
ただし、地盤や基礎についてはすでに家が建っている以上、
今更変更できませんよね。
ですので、柱や壁を耐震補強しておきましょう。
それだけでも大きな被害を防ぐことができるようになりますよ。
このように、耐震補強にはいろいろな見方ができますので自分でチェックをしてみてくださいね。
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